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レンジフード・換気扇クリーニング基礎知識
レンジフードや換気扇は毎日使うのに、なかなか掃除できない所ですよね。油汚れはレンジフードのフィルターを目詰まりさせ、換気効率が悪くなるだけではなく、ギトギトした油汚れにホコリやゴミがつき、換気扇をまわすごとに部屋中にその汚れを撒き散らし壁や床を汚す原因の1つとなります。ハウスクリーニング業者にレンジフードのクリーニングの依頼をすると、レンジフードカバーやフィルター、ファンといった部品を分解洗浄する本格的なクリーニングと、分解せず表面を洗浄する簡易的なクリーニングがあります。
分解洗浄の場合、細かい部分まで汚れが落ちるように、漬け置き洗浄が行われます。部品を外せない場合は、専用の洗剤を使用したり、高圧洗浄機や高温洗浄機を駆使して汚れを落とします。簡易的なクリーニングの場合は、レンジフード周辺やフィルター、吸い込み口といった外から見える部分のみの掃除になります。
レンジフード・換気扇クリーニングの価格相場
ハウスクリーニング業者にレンジフードの分解洗浄と簡易的なクリーニングをお願いした場合、どのくらい費用がかかるのでしょうか。今回は一般の家庭に多く普及しているシロッコファン型のレンジフードの価格相場についてお話しします。シロッコファン型のレンジフードというのは、フードの内部がカタツムリのような形をしたファンが入っているものです。ファンの形やレンジフードの形状によっては金額が高くなる可能性があるので、ハウスクリーニング業者に見積もりの際に必ず確認しましょう。このシロッコ型のレンジフードの場合分解洗浄を伴うクリーニングでは、価格相場は13,000円前後です。
簡易的な掃除では、価格相場は7,000円前後です。レンジフードのクリーニングは汚れの程度にかかわらず、定額制にしている業者が大半なので、汚れがひどいから高くなるというような心配はほとんどありません。
換気扇クリーニングの頻度はどれくらいがいい?
換気扇のお掃除が苦手という方は多いのではないでしょうか。特に内部はベタベタして汚れも落ちにくく、パーツの取り外しも難しいですよね。どんなに掃除が好きな私でも毎日はできません。しかし、レンジフード周り、フィルターや吸い込み口は毎日お手入れすることができます。
毎日お手入れすることが難しい方は最低でも1週間に1度は必ずお手入れしましょう。換気扇の内部やファンは3ヶ月から6ヶ月に1度は必ず掃除をするようにしましょう。換気扇の内部の汚れをそのままにしておくと、機械に負担がかかるだけではなく、有害物質やカビなどが繁殖しやすくなり衛生的ではありません。気温が高い夏場は汚れが緩み、油汚れを落としやすくなるので掃除するのに最適な季節です。ファンやフィルターを自分で取り外す場合には、細心の注意を払って怪我などないようにしましょう。
自分自身での手入れが無理な場合にはプロの業者にお願いするのが一番です。