- 神奈川ハウスクリーニングTOP
- ハウスクリーニング!場所別選び方ガイド(相場価格など)
- 窓・サッシクリーニングの価格相場は?頑固な汚れはプロに任せよう
ハウスクリーニングの価格相場は?
窓やサッシに付いてしまった頑固な汚れ・黒カビは、ハウスクリーニングに依頼するのがおすすめです。
ここでは窓・サッシはなぜ汚れるのか、またその種類、プロのクリーニング方法、価格相場、自分でできる簡単なお手入れ方法をご紹介します。
窓サッシはなぜ汚れる?
ハウスクリーニングには窓・サッシの掃除メニューがありますが、そもそも窓サッシはなぜ汚れるのでしょうか?
実は、窓やサッシの汚れは、「内側」と「外側」で異なります。
- 内側の汚れ
- 室内から付くホコリ、手垢、油汚れ、煙草のヤニなど
- 外側の汚れ
- 車の排気ガスや風によって運ばれた砂、花粉、黄砂など
内側の汚れはホコリや手垢、キッチンであれば油そのものや油を含んだ水蒸気、煙草を吸う人がいればそのヤニなどが付着し、それらの汚れが結露によって水滴となってサッシに積み重なっていったり、黒カビが生えたりします。
外側の汚れは主に砂。風や車の排気ガスで宙に舞った細かい砂が窓や網戸に付着し、それらが雨や風でサッシに落ちていきます。黄砂が舞う地域では、汚れがよりひどくなります。
プロの窓サッシクリーニング方法とは
時間がたってかなり頑固な汚れが窓やサッシに付いている場合は、ハウスクリーニングに窓サッシの掃除を依頼することをおすすめします。
中でもサッシはアルミや樹脂などいろいろな素材があり、それぞれに合う洗剤・合わない洗剤があります。
頑固な汚れや黒カビを取ろうとして、カビ取り用洗剤や漂白剤を使ってしまうと、サッシが腐食して変形してしまうおそれがあります。
プロに依頼した場合、窓・サッシ・網戸合わせて以下のような順序で行われることが多いです。
- 全体の汚れの確認、必要な洗剤・器具の準備
- 大きなゴミの掃き出し、掃除機がけ
- カビ取り
- 水拭き・水洗い
- 乾拭き
窓ガラスや網戸の大きさ・枚数にもよりますが、所要時間は大体1~2時間です。
窓サッシのクリーニング、いくらでできる?
ハウスクリーニングに窓サッシのクリーニングを依頼した場合、大きさにもよりますが窓1枚あたり大体1,000円~4,000円程度です。この料金には窓・網戸・サッシのクリーニングが含まれています。
これは一般的な金額で、窓の枚数や種類、位置などによっても変動します。
また単体メニューでの金額設定が低い場合、「依頼するハウスクリーニングの合計金額10,000円以上の場合に承ります」といった依頼金額の合計に下限を設けていたり、「単体でご依頼の場合、別途5,000円頂戴いたします」など追加料金が発生したりすることが多いので、注意が必要です。
おうちで簡単、キレイをキープする方法
窓やサッシの掃除をハウスクリーニングに依頼したら、できるだけキレイな状態をキープしたいですね。
ここでは自分で簡単にできる、日ごろのお手入れ方法をご紹介します。
- サッシの大きなゴミは掃除機で吸い取る
- レールに合わせて隙間ノズルなどを使って吸い取りましょう。
- 窓やサッシは半乾きの雑巾で拭く
- 布の一部を濡らし、乾いた部分と一緒に絞った程度の半乾きのものを使うことで、拭き筋や湿気を残さずに拭くことができます。
- スプレーを使うときは雑巾側にかける
- 窓ガラスにスプレーを使って拭き掃除をする場合は、ガラスではなく雑巾やタオルにスプレーしましょう。液だれや拭きムラを防げます。
- サッシはマンゴーカットのスポンジで拭く
出典:YOURMYSTAR STYLE
- 食器洗い用スポンジを1cm×2cm程度のマス目上にマンゴーカットし、濡らした水を固く絞って使いましょう。サッシの隙間にハマり、汚れが取りやすくなります。